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2008/04/06

布陣の教科書

「ついに日本初"布陣の教科書"」という帯に思わず惹かれてサッカー評論家の杉山茂樹の「4-2-3-1」を購入。確かに、こういう本は今までなかった気がします。

読んで「やっぱそうだよね」とスッキリ。要は、フォーメーションがどうとか言う前に、自分たちはどんなサッカーをして勝ちたいのかをはっきりさせなさいということ。4-4-2、3-5-2…サッカーには色々なフォーメーションがありますが、勝つためにどんなサッカーをすべきか、そのためにあの広いピッチ上でどんな選手をどこに配するかを考えることは監督の仕事なわけで、最近耳にする「サッカーを陣形ありきで考えるのは間違いである」という指摘はそもそもナンセンス。(フォーメーションで選手が縛り付けられてしまうことに対する警鐘を鳴らしている意味合いもあるのでしょうが、それは選手個々の自覚の問題かと…)

図を織り交ぜながら分かりやすく説明してくれているので、「サッカーをきちんとプレイしたことはないけどサッカー観るのは大好き」という僕みたいな人には、フォーメーションごとの強みや弱みが分かって、面白いんじゃないかと思います。サイド攻撃の有効性については理屈できちんと説明されていて、説得力がありました。

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